審美歯科

歯のお悩みを解決するセラミック

患者様が抱えるお口のお悩みの1つに「審美性」があります。「よく噛めるだけでなく見た目が美しい」人工歯を作製するため、千葉の歯科技工所「センターラボ京葉」ではセラミックによる人工歯作製のご相談を各歯科医院様より承っています。

創業45年を誇る歯科技工所「センターラボ京葉」は、その実績と経験が支える高い技術で多くの患者様のお口の健康をサポートしてきました。そんな当社が扱っている歯科用素材のなかでもとくに丈夫なのが「ジルコニア」や「イーマックス」です。

これらの耐用年数は一般的に5~9年と言われていますが、当社がお作りしたものは「ジルコニア」で少なくとも10年(5年保証)、「イーマックス」で少なくとも7年の間は、これまで壊れたという報告をいただいたことはありません。

これは、当社の技工士の技術もさることながら、製作前の診査・診断の精度も大きく関わっています。補綴物の寿命は、口腔内環境や咬み合わせによっても変わってくるからです。当社では、事前に患者様のお口をくまなくチェックしてから製作に入ることで、高品質な補綴物のご提供を可能にしています。

オールセラミック

オールセラミック

金属を一切含まないセラミックだけで作られた素材で、人体へのなじみがよく、適度な硬さがあり、天然歯にマッチさせた細やかな色味の調整が可能です。金属アレルギーをお持ちの方や、より高い審美性を追求される方におすすめです。

アルミナベース

透明度の高いキャップにセラミックを盛り上げるタイプです。装着する歯の色が透けることがあります。

ジルコニアベース

ジルコニアのフレームにセラミックを盛り上げるタイプです。硬さと丈夫さを持ちながらも金属の約3分の1の軽さを誇り、さらに天然歯同様の光の透過性があります。なお、14本の連結が可能で、インプラント症例などにも多く使用されています。

メタルボンド

メタルボンド

金属のフレームにセラミックを焼き付けるタイプです。強度はありますが、金属を使用するため金属アレルギーをお持ちの方にはオールセラミックをおすすめしています。また、歯と歯肉の境に金属の黒い線「ブラックライン」ができることがあります。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミック

歯科用プラスチックのレジンにセラミックを混ぜて作られた素材です。メタルボンドやジルコニアよりも汚れが付きやすいのが難点ですが、修理のしやすさやメインテナンス性に優れています。

ジルコニアの特徴

オールセラミックの中でも特に審美性に優れており、非常に高い強度や耐久性も兼ね備えているジルコニア素材。以下では、歯科医院様に知っておいていただきたいジルコニア素材の特徴についてご紹介します。

ジルコニアでも割れることがあります

強度が高いことで知られるジルコニアですが、まれに割れることもあります。当サイトを監修する千葉県の歯科技工所【センターラボ京葉】では10年間で4回の破折を確認しました。破折があった場合は、設計に問題がなかったか否かを調査。合わせてジルコニアディスクに付いているバーコードでトレース(追跡調査)を実施し、それらの情報をより精度の高い技工物製作に役立てています。

ジルコニアには2種類あります

ジルコニア素材には「イットリア系」(加工しやすく透過度を上げやすい)と「セリア系」(強度が高い)の2種類がありますが、歯科用素材として流通しているジルコニアは100%近くがイットリア系です。ジルコニアブロックやディスクの製造においてもっとも重要なのは、「ジルコニアパウダーに対して全方向からいかに均等な力をかけるか」ということ。均質なブロックやディスクから削り出されたジルコニアフレームはそれだけ適合がよく、強度もあって安定するからです。

ジルコニアの質は最終焼成温度に左右されます

愛知学院大学の伴清冶先生の研究結果によると、経年劣化に大きく影響する要素は「ジルコニアの最終焼成温度」だそうです。ジルコニアは焼成温度が高いほど見た目が良くなる傾向にありますが、焼成温度が高いと劣化を招きやすくなる単斜晶の生成が促進されるので、いかに焼成温度を抑えてキレイなディスクを製作するかが各メーカーの開発ポイントとなっています。

ジルコニアを超える歯科素材 e.max(イーマックス)

未来から来た新素材、多用な特長を持つ世界最先端のセラミック素材が「e.max(イーマックス)」です。高い機能性や審美性を持ちながら、さまざまな症例に対応する柔軟性もある素材であり、当社ではジルコニアなどに加えてe.maxもご提案しています。

補綴物の寿命は、口腔内環境や咬み合わせにより、長くも短くもなります。また、周りの歯が影響していることも多々あります。製作の前に診査・診断いたしますので、ホームページをご覧になった方は、まずはお気軽にご相談ください。

歯を傷めない

e.maxの成分であるニケイ酸リチウム(ガラスセラミックス)はほどよい硬さで、磨り減ったり噛み合う天然歯を傷めたりすることがありません。噛み合う天然歯の寿命を延ばし、かつ安全で快適に使用できます。

虫歯になりにくい

天然歯と分子レベルで強固に接着するのがe.maxの特徴。治療箇所のすき間から汚れや細菌が入り込むことがないので、治療箇所から虫歯になることはありません。

従来のセラミック人工歯との違い

従来のセラミック人工歯との違い

従来は、セラミックの粉と水を混合し高温で焼成することで人工歯を作製していました。その際、水分内の不純物や作業場の空気中の粉塵などが入り込み、仕上がった人工歯に不純物や気泡が混じることがありました。これにより光の透過度が落ちたり、全体の色が濁って見えたり、さらには不完全な結合による強度の低下などが起こっていたのです。

従来のセラミック人工歯との違い

e.maxは、専門工場のクリーンルームであらかじめ作られたセラミックブロックを使用するため、不純物などが入り込む心配がなく、純度の高い安定した人工歯を作製できるのです。